終了報告。
5月12日 千穐楽が終わりました。
厳しい道のりでした。
色々な葛藤があった。
最後に自分の芝居が繋がったのは
事務所の先輩と社長の一言。
『上手い俳優になるな。
相手に愛を持ち演じる。』
刺さりました。
泣けました。
全てが変わりました。
今日、やっとFacebookに
無事終演した事をお伝えできました。
文章を書く力が出なかったのです。
とにかく、身も心も疲れた。
毎晩、悪夢で魘されるほど
人種差別を肌で感じていました。
そしてたくさんの応援を
ありがとうございました。
家族やスタッフ、仲間の支えが
あるからこそ自分が頑張れます。
たくさんのお客様に観劇頂き、
本当に心から感謝しております。
千穐楽翌日から怒涛の忙しさです。
来月のライブに向けての準備や
イベントやワークショップで
お休みがない。
そして身体を酷使しても
やり遂げたいことがあります。
今回はっきり感じたことがあります。
役を演じることで、
日常でいい人を演じられなく
なりました。
他者を演じることは
膨大なエネルギーを使います。
気を使いながら生きすぎてた。
そんなのはただの消耗だと。
誰にどう思われたいかとじゃなく
自分が自分に納得しているか。
ただ、自分が素で佇むことだと。
自分のまんま生きます。
芝居をすることでたくさん
人生の気づきがあります。
年内にあと3本。
来年も既に数本の舞台が
決まっています。
ありがたいです。
コツコツ積み重ね努力します。
本当にありがとうございました。
Setsuko.
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