Acting Lesson
小島節子は、世界的アクティングコーチで「ハリウッドの秘密兵器」と言われるイヴァナ・チャバック 本人から学んだメソッドを中心に、心理学や、自らの俳優としてのキャリアや、様々な演劇的メソッド の手法を用いて如何に役の人生を生きるかをコーチします。
役は台本の中で、役の人生の中で、何を目的に生きて、感じているか、 それらの体感を経験しなくてはなりません。 小島節子のアクティングレッスンでは、役の全体の目的、シーンの目的を見つけ、 言語化することを最重要としています。
acting という言葉には『嘘をつく』という意味があります。 俳優が如何にリアルに自分自身を使うか。
顕在意識という自覚的な部分からではなく、 自分の意識の奥深いところにしまっている、潜在意識という自覚していない部分は、 役を演じる材料になります。その材料を如何にリアルに使い、創造物としていくのが演技です。
役を演じる actor の人生の造形や意味をより深め、味わうことにも繋がっていきます。
<小島節子の Acting Lesson によって高まるもの>
① 自己表現能力
演技は、自己表現能力を引き出すことが重要です。自分自身を表現し、感情を伝える能力を養うこと が必要です。小島節子の Acting Lesson では、自己の内面にあるものを引き出し、演じる役とリンク させます。単に演じるのではなく、あなたの内側にあるものを表現していくことで、相手の感情を動 かす演技ができるようになります。
② 感情表現能力
演技は、役柄に合わせた感情表現が必要です。役柄に合わせた表現や感情を自然に表現できるよう にすることが大切です。その役柄の人生の歴史にあるものを深く細かく捉え、演技に表現します。役 柄に同一化することで、シーンに調和した役柄を演じることができます。
③ 動作・身体表現
身体表現も演技には重要な役割を持ちます。身体を使った表現を練習し、役柄に合わせた動作を身 に付けることが必要です。動作・身体表現の一つ一つに意味を考え、意味を持たせます。そのことに より、動作・身体表現を通して、観客にメッセージを届ける演技ができるようになります。
④ 言葉・声の表現
演技には、言葉や声の表現も欠かせません。表情や身体表現と合わせて、役柄に合い、正確で感情 豊かな印象を与えることが大切です。動作・身体表現と同様に、言葉と声に意味を持たせます。
⑤ 読解力
演技には、脚本や台本から役柄の背景や心情を読み取る能力が重要です。その役柄が持つ、人生で何 よりも欲しているものは何か。脚本全体からその役柄の全体の目的を発見します。シーンにおいて も、その役柄のシーンの目的...相手に求めているものを発見します。これらを言語化し、目的を勝ち 取りに行くというアプローチから、作品、役への理解を深めます。
【レッスンの流れ】
①ご予約後、レッスンで取り組む台本をお送りいただきます。
②台本を読ませていただき、台本分析をした上で演技レッスンをスタートします。
③レッスンはZoomで行うこともあります。
【レッスン費用】
レッスン1コマ 50分/12,000円
(台本分析料 別途10,000円)
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