33才/女性/女優
〜第八回講座(オンライン)を受けて〜
講座でとても印象に残ったのが、「防衛」という言葉でした。
先日まで舞台の本番を迎えておりました。
これまでの講座から学んだことを生かせるよう、自分を守ることをやめようと心掛けました。
とはいえ。やはり「ああ、今自分を防衛しているな」と思う事も沢山ありました。「怒り」「焦り」という形で表れる時もあれば、「言い訳」「誰とも喋らない」という形、そして舞台上では、手綱のエピソードの様に、無駄に力が入るという形でも表れました。
「自分を“ダメな役者”と認定されたらどうしよう」という恐怖に私は縛られていて、「私は自分のことを認めていないんだ」と気付きました。
相手の脳みその中で生きること癖が昔からあるので、これが果たしていつ抜けることが出来るのか、「思考」と「感情」に振り回されず、ただ「今」を生きることがいつ出来るようになるのか。
まだ手探り状態ですが、引き続き取り組んで参りたいと思います。
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